私の「書斎」と妻の「アトリエ」について徒然なるままに語ります。

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徒然なるままに

こんにちは、カッチャンです。
新しく「徒然なるままに」というカテゴリーを設けました。

徒然なるままに

ここでは、
書斎で静かに思う
わたし個人という小さな枠組みの中だけのことではなく、今、日本や世界で起きていること、わたしの日々の出来事についての思い、考えたこと、など綴っていきたいと思います。

夢の書斎

さて、今回は、
そのままズバリ❗
「書斎」について。

わたしの「書斎」ライフについては過去に記事をアップしています。

68歳で退職。無職となりました。さあ、書斎ライフを楽しむぞ❗
68歳で、再就職の嘱託の仕事を退職しました。大学卒業後、45年間働き続けてきました。昔、渡部昇一著「知的生活の方法」を読み、ずっと書斎ライフに憧れてました。それがいよいよ実現しそうです。金銭面の不安はありますが、ワクワク気分の方が上回ってます。

私の昔からのあこがれの書斎は「本に囲まれた書斎」でした。

しかし、古希も近くなり、ある時
大事な本も私が死んだらただのゴミ
と、本や文房具などの捨て活・断捨離を思い立ちました。

本もほとんど処分し、書斎も少しスッキリしました。

でも、寂しい。

「書斎」と「アトリエ」

我が家は3LDK。
子供が結婚して家を出て以来、我が家はわたしと妻の二人暮らし。
3つある部屋、一つは寝室、あとはわたしと妻でそれぞれ一部屋ずつ使うことにしました。

わたしは四畳ちょっとの自分の部屋を「書斎」と呼んでいますが、妻の部屋は6畳の和室です。
妻はその部屋を、気取って「アトリエ」と呼んでいます。
かといって、特に創造的なことをしているわけではありません。

和室ですが、椅子とテーブルの生活で、動かなくても済むように、椅子のまわりにはよく使うティッシュなどの小物類をうまい具合に配置し、いつもデンと腰をすえています。

セレブ生活

お互い特に高価なものを揃えているわけではありませんが、思えば贅沢な暮らしをさせてもらっています。

わたしも妻も裕福な家庭で育ったわけではなく、お互い結婚前に一時期自分の部屋を持ったことはありますが、結婚後は子供が巣立つまで自分の部屋なんてありませんでした。

それを考えると今はまさに「セレブ生活」です。

「書斎」の今後

先々のことを考え、あまり物は増やさないようにするつもりです。
本や思い出の品も自分が死ねばただのゴミであることは間違いないでしょう。
だからそんなゴミは、生きてるうちに極力減らしていく努力はしたいとは思います。

川北義則氏が「格好いい老い方、みっともない老い方」の中で、

「自分の死後のことなど考えず、よほど見られたくないものだけ今から処分しておく」
「終活など一切興味はない。自分が死んだ後のことなどどうでもいい」

と述べています。

なるほどそのとおり、とは思いますが、わたしにはそこまでの勇気はありません。
まあ、残された人にあまり迷惑はかけないようにするつもりです。

まとめ

自分の城、秘密基地、とも言うべき「書斎」を持てたことでブログも始めることができました。

これからは執筆活動の勉強をし、できうれば本の1冊でも上梓したいなあ。

食事や寝るときは妻と一緒ですが、あとはお互いそれぞれの部屋で好きなことをしています。

インドア派のわたし達には快適な暮らしで、妻も十分満足しているそうです。

 

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