こんにちは、カッチャンです。
今回は、衝動買いした本の紹介です。
勉強したい❗
書斎で過ごすのが好きでインドア派のわたし。
2023年4月末日をもって再就職先を退職。
以来、完全無職になったことはすでにお話しました。
以前より自由な時間が増えました。
読書、ネットサーフィン、ブログだけでその時間を過ごすのはもったいない、と常々考えていました。
もともと「知的生活」に憧れていたわたし。
勉強したい❗
先人の知識・知恵・考えに触れたい❗
書店での出会い
ヒマを見てはネットで、「生涯学習」「シニア」「勉強」「古典」などのワードで検索していました。
そんなある日、行きつけの書店に行ってみると、
100分de名著シリーズのフェア
をやっていたのです。
「100分de名著」というのはNHKのテレビ番組で、わたしもよく見させてもらっています。
各回とも番組用のテキストが販売されているのですが、あまり買ったことはありませんでした。
100分de名著
「100分de名著」は2011年から始まり、これまでに発行された月刊のテキストは150冊以上になるそうです。
主に古典がメインとなります。
メインキャスターはタレントの伊集院光さんで、毎回その道の専門家がテキストに沿ってやさしくお話してくれます。
伊集院さんのとぼけた中にもキラリと光る博識にはビックリ。
例えばマルクスの「資本論」などは、いきなり原書の訳本を呼んでも全くわかりません。
だからこそ、優しく書かれたテキストが有用なんです。
本当は岩波新書
わたしは、本当は書斎の本棚を「岩波新書」で埋め尽くすのが夢でした。
このことは前にもブログであげたことがあります。
ではわたしがまだ読んでない岩波新書はどれくらいあるのだろうか。
読んだのは100冊程度(本棚には既にない)。
しかしこれまで岩波新書は数千冊が刊行されている。
死ぬまでには絶対読みきれない。
そこで「100分de名著」テキスト
「100分de名著」のテキストならば、まだ200冊にも満たない。
何も全冊読むことはない。
手当り次第読んでいけば、そのうち興味を惹かれた古典にぶち当たり、原書(もちろん訳本)も読んで、わたしの読書ライフも充実したものになる。
そう思い、とりあえず気になったテキストを買いました。
それが
・ 歎異抄
・ 菜根譚
・ 源氏物語
・ 三国志
・ 般若心経
・ 資本論
・ 旧約聖書
の7冊です。
まとめ
一応「100分de名著」のテキストを全冊読破するという意欲はありますが、テキストを読んで、その原書(もちろん訳本)を読むこともあるでしょう。
そうなると、到底死ぬまでに全冊読破することなどできないかもしれません。
でも、いいんです。
「100分de名著」のテキストは、わたしの生涯学習の入口だと思ってますから。
いずれまた、途中経過についても報告していきます。