奥野宣之著「情報は1冊のノートにまとめなさい(完全版)」の紹介。

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こんにちは、カッチャンです。
今回は再購入してしまった本の紹介です。

購入の経緯

昔読んだ本の完全版がでた、ということで再度買ってしまいました。
といってもこの完全版の本が出たのは2013年。
もう10年以上前のことです。

最初に奥野氏の「情報は1冊のノートにまとめなさい」が刊行されたのが2008年。
その時は書店で見かけ、発売されてすぐ購入。
ちょうどノートの使い方で悩んでいた時で、本書の内容に感銘を受け、すぐ感化されました。

その後最近まで、本書の完全版が出たことは知らなかったのですが、たまたまYouTubeで本書(完全版)の紹介をしていた動画を見て、たまらずにすぐ購入した次第です。

本の中身

本書の内容は、「情報は1冊のノートにまとめなさい」というタイトルのとおり。

本の帯(おび)にも

分類・整理は一切不要!
実際に情報を使うための
「100円ノート整理術」
何冊も使い分けるから
うまくいかない!

とあります。

本書の中には、実際に著者が使っているノートの写真も満載で、どのように情報を1冊のノートにまとめるか、わかりやすく書かれています。

こんな人におすすめ

文字を書くのが好き

「文字を書くのが苦痛」と感じる方は結構いるものです。
そんな人でも本書を読むと、ノートとペンを買ってみようかな、という気になるかもしれません。

文房具が好き

ノートとペンだけでなく、文房具が好きな方にはおすすめです。
というのも本書の終わりの方には、著者のおすすめの文房具が写真入りで紹介されているからです。

増殖するノートを一本化したい

使っているノートが増えすぎて収拾がつかなくなっていたわたしには、まさにバイブルのような本でした。

こんな人にはおすすめできない

検索を重視するデジタル派の人

やはり紙ベースだと検索に弱い。
これはいかんともしがたい。

こと検索に関してはデジタルには勝てません。

スマホやPCで特に不便はない人

たしかにササッとメモをとる場合などは紙とペンが便利。
それでも「わたしはスマホで十分」というのであれば、特にアナログに戻すこともないでしょう。

わたしの使い方

実はわたし、アナログとデジタルを併用しています。
アナログに関しては「ノート1冊」主義。
デジタルに関しては、以前はEvernoteというアプリ、現在はMacやiPhoneのメモアプリを使っています。

長文を書く時にはPCのキーボードの方が手書きよりも断然早いからです。

著者 奥野宣之

本書の(裏表紙)著者紹介によれば

1981年生まれ。出版社、新聞社の記者を経て「情報は1冊のノートにまとめなさい」で著作デビュー。第2弾「読書は1冊のノートにまとめなさい」、第3弾「人生は1冊のノートにまとめなさい」と合わせたシリーズは累計50万分を超えるベストセラーとなった。

とのこと。

まとめ

著者は本書の姉妹本として
「読書は1冊のノートにまとめなさい」
「人生は1冊のノートにまとめなさい」
も出版しています。

しかしわたしは、まず本書「情報は1冊のノートにまとめなさい(完全版)」をおすすめします。
というのもあとの2冊は若干内容が重複するところが多いような気がするからです。

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