三宅香帆著「人生を狂わす名著50」ほか2冊。

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、カッチャンです。
今回は本の紹介です。

面白い本を求めて

面白い本はないか❓
いつもアンテナをはってます。

今、私の「読みたい本」リストには、100冊以上の本(主に小説)が記録されてます。

また、家にある積読本(未読本)も50冊以上あります。

ネットサーフィンをしていて、三宅香帆という方を知りました。
その著者の本のタイトルが
「人生を狂わす名著50」

面白本を探し求めるわたしにとって、なんと魅力的なタイトル。

今回は、いつも利用している図書館にあるのを発見。
ついでに同じ著者の本を2冊発見したので、一緒に借りることにしました。

著者 三宅香帆(みやけ かほ)

1994年生。
京都大学大学院生で本書刊行当時は書店スタッフという肩書。

世の中には
「まだ20代という若さでは読書量もたかが知れてる。」
「もっと年のいった人がススメル本でなくちゃあ。」
という方もいるようです。

でもわたしは、逆に若い人がススメル本がどんなものなのか知りたい、という気持ちのほうが大きいんです。

「人生を狂わす名著50」

本書を読んで、「読んでみたい」と思った本や作家を紹介します。

村上春樹

未読本として10冊近く積んであるので読んでみよう。

有川浩著「図書館戦争」

未読本として積んである。

川端康成著「眠れる美女」

ノーベル賞作家がこんなエロティックな本を書いていたとは知らなかった

はやみねかおる

この作家は知らなかった。
子供向けの推理小説を書かれているようですが、大人が読んでも十分面白い、とのこと。

チェックしておこう。

山田詠美著「ぼくは勉強ができない」

山田詠美さんは多くの人がすすめているのですが、まだ読む機会に恵まれません。

カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで」

著者一番のおすすめ本。
わたしもぜひ読んでみたいと思っているノーベル賞作家です。

「読んだふりしたけどぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法」

いわゆる名作といわれる小説を読んでみたがどうも面白くない。
人との会話の中でその小説の話題になったとき、「わたしも読んだ」と答えるが、どうにも意味がよくわからない小説だった。
ということは何度かありました。

そんな人のために、有名な名作といわれる小説ごとに、どうしたら面白く読めるかを解説した本。

共感を覚える方もいるのではないでしょうか。

「人生おたすけ処方本」

こんな時にはこんな本を読んでみてはいかが?

と読むべき本をススメてくれる本。

・ 怒られた日の夜に読む本
・ 仕事に行きたくないときに読む本
・ 恋愛をしたいときに読む本
・ 失恋したときに読む本
・ 病気になったときに読む本
など、33のシチュエーションにわけてオススメ本を紹介しています。

興味を持たれた方はチェックしてみてください。

まとめ

面白い本を探すことには貪欲なわたしにとって、上記のとおり新たな発見もありました。

著者はまだ20代だというのに、その読書量には圧倒されます。

一つだけ難点を言えば、著者の文章、文体。
若者には読みやすいかもしれませんが、ジジイのわたしにはちょっと読みづらいかな?

 

Follow me!

PAGE TOP