最近流し読みした4冊。年金暮らしのジジイがオススメできる本は?

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、カッチャンです。
今回は、ヒマにまかせて読んだ本の紹介です。
最近は、図書館で本を借りることも多く、お金を出して買った本と違い、途中で読むのをやめてももったいないということはなく、流し読みも気楽にできるようになりました
さて、オススメできる本はあったのでしょうか?

勝間和代著「 勝間式ロジカル不老長寿」

1冊目はご存知勝間和代さんの本。
著者の勝間さんについては、当ブログでも以前書評をアップしています。
わたしもこの著者の本はよく読んでいます。

「勝間式ネオ・ライフハック100」勝間和代著。自由と快適を求め。
勝間和代氏の著作はこれまで何冊も読んできた。15年ほど前だったか、当時「カツマー」とも呼ばれ、特にキャリアアップを目指す女性のあこがれであった。最近ではあまりメディアでは見かけず、You Tubeをメインに活動しているような気がする。

「 勝間式ロジカル不老長寿」の副題は
健康もマネーも人生100年シフト!
著者お得意の自己啓発本と言えるでしょう。

目次

第1章
長生きのリスク・リターンを見極める
老化とは、死に至る慢性病である
長生きリスクを考える

第2章
長生きに伴う身体的なリスクをどう抑えるか
老化を防ぐ食生活を身につけよう

第3章
金銭的リスクは早めの対策がカギ
老後もフロー収入を得られるようにする
年金を受け取らない覚悟をする

第4章
老化と社会的リスク
一生働ける仕事を選ぶ

第5章
これからの年代別のリスクを想定していく
私たちは嫌でも年代別に判断される

感想

勝間和代さんの本を初めて読まれるのであれば良い本かなと思います。
しかし、わたしのように著者の本を何冊も読み、You Tubeも視聴している者にとっては、あまり得るところがないのでは?
わたしは本書をサラッと流し読みしただけでした。

三谷宏治著「戦略読書」

かんたんな内容

私たちは読んだ本でできている―。ビジネス、SF、科学、歴史、マンガ、心理、哲学…他「何を」「いつ」「どう」読むかを戦略的に変えてコモディティ化しない自分をつくる「読み方」大全。
〜「BOOK」データベースより〜

著者三谷宏治

1964年生まれ。
現在K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院の主任教授(MBAプログラム)など。

感想

著者は本書の中で
・ 「幼年期の終り」アーサー・C・クラーク
・ 「上弦の月を喰べる獅子」夢枕獏
・ 「龍は眠る」宮部みゆき
・ 「銀河パトロール隊」E・E・スミス
・ 「華栄の丘」宮城谷昌光
・ 「競馬」シリーズ〜ディック・フランシス
・ 「風の歌を聴け」村上春樹
などをすすめている。

そのすすめに従い、宮城谷昌光著「華栄の丘」を読んでみましたが、面白かった。
その他のおすすめ本も読んでみたいと思います。

八木仁平著「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」

著者八木仁平

1993年生まれ。
早稲田大学商学部卒業後、ブロガーとして生計を立て、その後、株式会社ジコリカイを創業。

目次

1 「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い
2 なぜ「やりたいことが分からず迷い続けてしまう」のか?
3 「やりたいこと探しを最速で終わらせる公式」自己理解メソッド
4 人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける
5 「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる
6 「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする
7 「本当にやりたいこと」を決めて「本当の自分」を生き始める
8 「人生を劇的に変える」自己理解の魔法

感想

横書きの本。
流し読みではなく「流し見」をしました。
他の感想は特にありません。
本書は、「中田敦彦のYouTube大学で紹介され、30万部を突破した」とのことで購入したのですが、図書館で借りれば良かった。

西寺郷太著「伝わるノートマジック」「始めるノートメソッド」

本の表紙に惹かれて入手してしまいました。

わたしはノートが大好きで、ノートを模した表紙の本を見るとついつい買ってしまいます。
過去に、奥野宣之氏の
「情報は1冊のノートにまとめなさい」
「読書は1冊のノートにまとめなさい」
「人生は1冊のノートにまとめなさい」
という大学ノートを模した表紙の本があり、3冊とも購入。
3冊とも結構楽しく読んだことがあります。

著者西寺郷太

1973年生まれ。
バンド「ノーナ・リーヴス」のボーカリスト、メインコンポーザーを務める。
音楽プロデューサー、作詞・作曲家。

感想

わたしはノート自体は好きなのですが、ノートをとるのは苦手です。
「伝わるノートマジック」では

・ 高校時代に作成した世界史のノート
・ ラジオ番組のMCをするときの準備ノート
・ 講義をする際のレジュメノート

など、著者が作成したノートの実例をふんだんに掲載。
見ているだけで楽しくなります。

「始めるノートメソッド」は、ノートをつくるための手法について、著者の実例を上げながら説明してくれています。
学生さんには勉強になると思います。

まとめ

今回紹介した本で、ノート好きの方には西寺郷太著「伝わるノートマジック」がおすすめです。
また、肩肘張らない読書が好きな方には、おすすめ本を紹介してくれている三谷宏治著「戦略読書」が参考になるのではないか、と思います。

 

Follow me!

PAGE TOP