定年本を批判する定年本。勢古浩爾著「定年バカ」「続定年バカ」

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こんにちは、カッチャンです。
今回は定年本の紹介です。

趣味

よく「定年後は趣味を持て」と言われます。
現役当時よりも自由になる時間が増え、ヒマを持て余してしまう人が多いからでしょう。

しかし、趣味というのはそう簡単に見つかるものではありません。
今のわたしも、何をするというのでなく、書斎で過ごすこと自体が好き、趣味みたいなもんです。

じゃあ書斎では「何をしてるの?」と聞かれれば、
ネットサーフィン、You Tube、少し読書、少しブログ作り
などで時間をつぶしています。

したがって、他人様に「俺の趣味はこれだ!」と言えるような立派なものはありません。

勢古浩爾の書籍

定年前後ころから、よく定年に関する本を読むようになりました。
そんな時、書店でたまたま手に取ったのが勢古浩爾著「定年後のリアル」でした。

定年退職後、特にこれといって趣味もなく、夜型人間で、本を読むくらいしか楽しみがない、という著者に共感を覚えました。
その他にも
・ 本を読むときはその本のカバーは外す
・ 池波正太郎は好きだが「梅安」シリーズは好きではない。
などといったところも「あっ、わたしと同じだ」と嬉しくなりました。

それからは、書店などで著者の本を見つけるとついつい買ってしまいます。
「定年後のリアル」
「定年後7年目のリアル」
「さらなる定年後のリアル」
「古希のリアル」
「定年後に読みたい文庫100冊」
などなど。
特に「定年後に読みたい文庫100冊」は参考にさせてもらい、著者が紹介している本もかなり読みました。
もちろんわたしに合う合わないはありましたが・・・。

「定年バカ」勢古浩爾著

定年後どう生きるべきか?
著者の考えは一貫しています。
「自分の好きにすればよい」

簡単な内容

定年後の本を40冊近く紹介、批判しています。
その痛烈な批判がまた良いのです。

目次は
第1章 定年バカに惑わされるな
第2章 お金に焦るバカ
第3章 生きがいバカ
第4章 健康バカ
第5章 社交バカ
第6章 定年不安バカ
第7章 未練バカ
第8章 終活バカ
第9章 人生を全うするだけ
本書で紹介した「定年関連本」評価一覧

「続定年バカ」勢古浩爾著

「定年バカ」の続編ということでつい購入。

目次

まえがき──定年本の息の根を止めたつもりだったのに
序 章 たかが定年。されど定年
第1章 「人生一〇〇年時代」バカ
第2章 「すぐ死ぬんだから」のバカ
第3章 「老後あと二〇〇〇万円必要」のバカ
第4章 「おひとりさま」の勘違いバカ
第5章 「(裕福な)あんたはいいよ」というバカ
第6章 「自分がそうだから」といってるだけのバカ
第7章 「死ぬまでいってろ」のバカ
第8章 この「クソみたいな世界」のなかで

感想

昨今の定年本ブーム。
いろんな定年本が続々と出版されています。
定年後は「自分の好きにすればよい」との信念に基づき、定年後はこうすべき、こうしてはならない、という上から目線の定年本を徹底批判しています。
読んでいると、「自分なりの定年後を送ればいいんだよな」となぜか少しホッとさせられます。

まとめ

テレビや本・雑誌などは、「老後2000万円」問題、年金問題、健康への不安を煽(あお)ること煽ること。
わたしは、好きで定年後の本を結構読み漁っていますが、参考にはするもののあまり影響されないよう心がけています。
今回ご紹介した2冊の本は、型にはまった定年後の指南書をバッサリと切っていく、ある意味痛快な書籍です。

「あくまでも自分流で書斎ライフを楽しむ」をコンセプトに生きているわたしには、面白い本でした。

「趣味はインドアのものとアウトドアのものをそれぞれ持つと良い」という先輩もいます。
しかし今のところわたしは、「書斎ライフを楽しむ」というインドアのみ。
でもそれで良いと思っています。

わたしはわたしなりの定年後を生きていけば良いと思っているのです。
みなさんも良き定年後ライフをお過ごしください。

 

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