シニアにはシャープペンじゃなく、サインペンが快適な理由。

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文房具

こんにちは、カッチャンです。
今回は、シニアの筆記具についてのお話です。

シャープペンと鉛筆

日本にシャープペンが誕生したのは大正時代。
1915年だそうです。
ネットによれば、

現在の電機メーカー「シャープ」の前身である「早川金属工業」の早川徳次さんにより考案され、「早川式繰出鉛筆(はやかわしきくりだしえんぴつ)」の名前で発売された

とのこと。

わたしが小学生だった1960年代には、もうすでにシャープペンが存在していたわけです。

わたしは都内の小学校に通っていましたが、小学生のころシャープペンを使った記憶はありません。

わたしが使っていたのは、もちろん「鉛筆」。
わたしの友人たちも皆「鉛筆」を使っていたと思います。

シャープペンを使うようになったのは中学生以降だったと思います。
それでも当時はまだシャープペンはあまり一般的ではありませんでした。

使い込んで、短くなった(いわゆるチビタ)「鉛筆」を接着剤でつなぎ合わせ、長くして使っていた記憶もあります。

所有するシャープペン

文房具オタクのわたし。
以前はかなりたくさんのシャープペンを持っていました。
しかし学生と違い、社会人になるとシャープペンを使う機会は極端に減ります。
さらにその後断捨離などにより、今現在所有するシャープペンはこれだけになりました。
一番右は赤のシャープペンです。

しかし、これらのシャープペンもほとんど使ってません。

視力の衰え

年とともに老眼がすすみ、視力も衰えてきました。
よく使うボールペンも、0.7ミリ以上の、濃い色のボールペンじゃないと見づらくなってきました。

シャープペンについて言うと、いま一般的に売られているのが0.5ミリのシャープペン。
それに付属して何本か入っているのはHBの芯です。

しかし、0.5ミリの「HB」で書いた文字は、わたし達シニアには細くて薄いのでとても見づらいのです。

おすすめは、0.9ミリ、最低でも2B以上の芯です。

孫の筆箱

今年小学生になった孫。
入学前、鉛筆を準備していました。
学校から指定されたのは「2B」と「6B」の鉛筆。
2Bは普段の勉強用に、6Bは硬筆・書写の練習用に使うそうです。

わたしが小学生の頃は、鉛筆と言ったら「HB」。
というか文房具屋さんでも「HB」しか売ってなかったような気がします。
わたしのまわりでも皆「HB」を使ってました。

まとめ

シャープペン。
最近では、0.4ミリとか0.3ミリの細い芯のシャープペンも売られており、また芯も「H」とか「2H」の固くて薄いものも売っているようです。
若い子や学生の間で人気のようですが、わたしには細くて薄くてとても見づらい。
一生使うことはないでしょう。

わたしは数あるボールペンの中でも三菱のジェットストリームは書き味最高の逸品だと思っています。
しかし最近、わたしがよく使うのは、ボールペンではなくサインペン。
サインペンのほうが太くて色も濃いからです。
サインペンというとどうしてもキャップ式で、キャップを外す一手間が面倒でした。
その欠点を補ってくれる商品が、
ゼブラのノック式水性カラーペン クリッカート
です。
ノック式でもインクが乾かない優れもの。
おすすめです。

 

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