JT「プルームテックプラス」喫煙歴約半世紀のオヤジの感想

こんにちは、只今鋭意禁煙準備中のカッチャンです。

今回は、遅ればせながら「Ploom TECH ＋（プルームテックプラス）」を使用した感想を話します。

ただ、このプルームテックプラス、実はもう使ってません。

わたしにはあいませんでした。

ですので本当に参考までお読みください。

実は、当ブログで以前アップした「Ploom S(プルームエス)」とともに、オンラインショップで購入したのですが、「Ploom TECH ＋（プルームテックプラス）」の感想をアップするのを忘れてました。

購入したのはもう２年以上前です。

正直言って今はまったく使っていません。

当時、「Ploom TECH ＋（プルームテックプラス）」とタバコカプセルを10個、「Ploom S(プルームエス)」とたばこスティック10個、をオンラインで注文し、買ったのですが、2万円をこえる出費になりました。

２〜３日後には届き、ワクワクしながら開封、充電して、いよいよ使用開始です。

実は、オンラインショップでポチる前、プルームエスとプルームテックプラスの両方を、全種類試し吸いしています。

仕事で東京駅に行った際、「Ploom Shop東京駅グランルーフ店」に立ち寄りました。

５分ほど待ちましたがわたしの順番が来て、スタッフの説明を受けながら、全種類の試し吸いをさせてもらいました。

１本１本じっくり時間をかけて吸うわけにもいかないので、このときはわたしに合うのはどの味かを確かめるのが目的でした。

やはり吸ってみてしっくり来るのはプルームエスとプルームテックプラスのどちらもメンソール味でした。

そこで後日たまたまオンラインショップで注文できた際、たばこカプセルとたばこスティックはメンソール味を注文したのです。

それではプルームテックプラスのオーナーになって、自宅でゆっくり喫煙した感想を述べてみたいと思います。

従来のプルームテックよりかなり太くなりました。

太すぎる、という意見もありますが、わたしは太めの葉巻を持っているようで、イヤではありません。

プルームテックは、口にくわえてただ吸うだけでよかったのですが、プルームテックプラスは、ここにボタンを素早く3回押す、という動作が加わりました。

わたしは、本来の電子タバコ、いわゆるVAPEも使用していたので、特に違和感は感じませんでしたが、今までVAPEを使ったことのない方にはやや面倒に感じられるかもしれません。

ただ、後は吸うだけです。

カートリッジも従来のプルームテックとは違います。

カートリッジの中に液体のリキッドが入っているのがわかります。

この液体リキッドが、ちょうどたばこカプセル５個分、５０パフ✕５個＝２５０パフでちょうどなくなるらしいです。

わたしは１吸いするたびに数えたりしませんのでその真偽はわかりません。

また、YouTubeなどを見ると、やりようによってはこの液体リキッド、市販のリキッドを使って再生可能のようです。

でもわたしは、そういう面倒なことはいたしません。

ただ、このカートリッジを交換する際、なかなか簡単にピタッとはまってくれません。

少しずれるとフタがはまらない。

この点は少し改良の余地があるかもしれません。

従来のプルームテックと大きさは全く一緒です。
ただ、プルームテックプラスのたばこカプセルはプルームテックよりも中身の煙草葉が増量されているそうです。
申し訳ないのですが、吸った感じではほとんどその違いはわかりません。
わたし、鈍感なんですよね。
メンソールのたばこカプセルの味は、プルームテックのメンソールと同じような味に感じます。

従来のプルームテックとの大きな違いは、やはり煙の量でしょう。

加熱温度が１０度違うだけのようですが、煙の量はかなり違います。

結構な煙の量で、私個人的には、プルームテックプラスくらいの煙の量が、吸った感があり、より満足できます。

吸いごたえ、キック感、というのは、煙の量に比例すると思っています。

ニオイについては、従来のプルームテックと同様、ほとんどしません。

部屋の中ですったりするには最適です。

また、飲み屋さんに行って吸ってもまわりの人にはほとんど迷惑がかからないと思います。

ホタル族にとっては、プルームエスよりも臭わないので、部屋の中で吸っても家族にイヤな顔はされないのではないでしょうか。

カートリッジの液体リキッドは、それぞれのたばこカプセルごとに違っています。

わたしが吸っているメンソール用のリキッドは、たばこカプセルをつけずに吸って少しメンソールの味がします。

不味いということはありませんが、やはりたばこカプセルをつけて吸うことをおすすめします。

たばこカプセルは、５０パフくらいであれば、メンソールの味が持続します。

５０パフで交換するのはもったいないのでついつい交換時期が遅れてしまいます。

従来のプルームテックとの違いはこれまで述べてきたとおりです。

では、プルームテックからプルームテックプラスに買い換えるべきか否か。

この疑問に答えるのは簡単です。

・　新しもの好きな人

・　プルームテックの煙の量が物足りない人

・　本体が多少太くても気にしない人

・　多少操作が面倒でも気にしない人

こんな人はプルームテックプラスにしましょう。

この疑問に答えるのも簡単です。

それは、あなたの好きなようにすれば良い。

わたしには無理です。

わたしにとってプルームテックプラスは、あくまでiQOSの補助的商品です。

プルームテックやプルームテックプラスでは、とても物足りなくて、それだけで喫煙感を満足させることはできません。

禁煙を目指し、日々努力を重ねている私ですが、どういうわけかわたしのかばんの中にはいつもライターが１個入っています。

外で喫煙すると、iQOSやグローでは、風の影響なのかどうも吸った気がしない。

仕方なくコンビニなどで紙巻たばこを買うことになる。

わたしの女房も喫煙者ですが、普通の紙巻たばこをもう1年以上吸っておらず、iQOS派です。

女房は、普通のタバコはもう紙臭くて吸えない、と言っており、わたしもだいぶ前に人から1本もらって吸った時に同じように思いました。

しかし外で喫煙するにはまだ紙巻たばこがでないと。

娘からは「普通のタバコを吸ったら孫には近寄らせない。」ときつく言われており、苦悩の日々を送っています。

早く完全禁煙しないと・・・。