こんにちは、カッチャンです。
今回も奥野宣之氏の著作の紹介です。
本書を入手した経緯
奥野氏の本については数か月前にも記事をアップしたばかり。
奥野宣之著「情報は1冊のノートにまとめなさい(完全版)」の紹介。
無職になってメモをとる機会が極端に減りました。でもわたしの傍らにはいつでも1冊のA5ノート。必要があればノートにメモ。この習慣の後押しをしてくれた本が奥野宣之著「情報は1冊のノートにまとめなさい」。今回完全版が刊行されたのを知り購入。
「情報は1冊のノートにまとめなさい(完全版)」
これは懐かしくて購入のうえ再読したもの。
実は、「情報は1冊のノートにまとめなさい(完全版)」を入手するにあたり、著者が新しく本を出版していることがわかりました。
それが今回紹介する「ちゃんと読むための本」。
副題が「人生がうまくいく231の知的習慣」。
わたしは、「本」「知的」という言葉に弱いんです。
著者が情報の集約能力に優れた方だというのは知ってます。
そんな著者がかいた「知的習慣」の本。
絶対得るところが大きいだろう、と期待感に溢れ、思わずネットでポチッとしてしまいました。
値段は1,600円(税別)。
でも惜しいという気持ちはありませんでした。
著者のプロフィールなどについては過去の記事に書きましたので省略。
「ちゃんと読むための本」
本書では、「知的習慣」を
・ 生活の習慣
・ 収集の習慣
・ 拡散の習慣
・ 収束の習慣
・ 活用の習慣
の5つに分けてあります。
そして、読書をするためのヒントがてんこ盛り。
おすすめの地図帳やラインマーカーの引き方なども細かく書かれており、人によっては大変参考になります。
でも、もし興味を持たれたとしても、1,600円という値段ですのでいきなり買うのではなく、まずは手にとって、パラパラと流し見することをおすすめします。
まとめ
わたしは昔からこの類の本が好きで、もう何冊も読んでいます。
そんなわたしには、正直言ってさほど目新しい情報はありませんでした。
やはり著者の最初の本「情報は1冊のノートにまとめなさい」の方がインパクトがありました。